バイクのバッテリーの知識

メンテナンス

バイクを長持ちさせるためには、正しいメンテナンスの知識を身につけておく必要があります。車だと車検や法定点検などで1〜2年に1回のみの整備の乗り方でも通用しますが、バイクは日頃から自分で日常点検しておく必要があります。基本は、オイルメンテナンスを正しく行う、乗る前に日常点検を行う、安全性を考慮した整備をする、走行距離に応じて消耗品交換のタイミングを把握しておく、雨天の走行後には適切な手入れを行う、ということです。

これを実践していけば、愛車を不具合なく綺麗な状態で維持することができます。これは乗り心地を快適に保つだけではなく、売るときに状態がいいバイクと評価されて高額査定がつきやすいというメリットもあります。

整備は業者に任せてもいいですが、雨天走行後の手入れや日常点検は自分でできる知識を持っておいたほうがいいです。日頃から適切な処理を施すことで、長く良い状態をキープできます。

また、日常点検が終わっても、実際に走ってみてエンジンの吹き上がりやブレーキの効き、そのほかの異音などの異常がないかもチェックして走りましょう。いつもと違うようならば、些細なことでも一旦止めて安全な場所に移動して点検を行うことが大切です。