バイクのトラブル知識

バイクを乗るときの知識の一つとして、覚えておきたいのがトラブルです。バイクトラブルの知識をあらかじめ知っておくことによって、回避したり対処しやすくなります。まず多いものとしてあげられるのが、バッテリーが上がってしまっているということです。長期間乗らない時にはバッテリーのマイナス端子を外しておくか、バッテリー自体を外して充電保管しておきます。

オルターネーターやレギュレーターなどの装置が壊れていることもあるため注意が必要です。近年多くなっているのが鍵の閉じ込みです。車体構造が変わったことで、シートの下のヘルメットを入れるスペースや荷物を積載するパニアケースの中に鍵を閉じ込めてしまうケースが多くなっています。気を取られたり急いでいる時になど多いミスで、対処としてはスペアキーを携帯しておくなどの工夫が効果的です。

一般道よりも多いのが高速道路でのガス欠です。高速道路では約50㎞ごとにサービスエリアがありますが、場所によっては100㎞以上ガソリンスタンドがない区間もあります。ガソリンタンクの容量が小さいという場合には、タイミングを計って給油しなければガス欠を起こしてしまいます。それを避けるためにもこまめな給油が必要です。

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